Linux Mint 17 OEM / no-codecs

時間差でリリースされました。
http://blog.linuxmint.com/?p=2635

日本国内でLinux Mintを使うのであれば、オリジナル版ではなく、no-codecs版を使いましょう。

ISOイメージのダウンロードはこちらから。

MATE_no-codecs_32bit

MATE_no-codecs_64bit

Cinnamon_no-codecs_32bit

Cinnamon_no-codecs_64bit

日本語化についてはこちらから。
Linux Mint 17の日本語化とFcitxのインストール - ほのぼのLinux備忘録

Linux Mint 17の日本語化とFcitxのインストール

インストールしてすぐに、システム設定言語サポートを開くと、
「言語サポートが完全にはインストールされていません」と表示されるので、インストールする。

そして、言語のインストールと削除から日本語をインストールする。

最後に言語のタブとテキストのタブでシステム全体に適用を実行する。

再起動すれば細部の日本語化が完了するはずです。

次に、日本語入力エンジンをインストールします。

端末から実行。

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-libs-qt5 fcitx-frontend-qt5 fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 fcitx-config-gtk fcitx-ui-classic

そして、システム設定言語サポートを開き、
入力メソッドをFcitxに変更する。

再起動すれば、日本語入力も行えるようになります。

ここではIMEをMozcとしていますが、Anthyを使うのであれば、
fcitx-mozcの代わりにfcitx-anthyをインストールしてください。