日本OSS推進フォーラムの復興支援プロジェクトで Vine Linux 6 特別版を配布
Vine Linuxのホームページでこんな記事を見つけました。
Vine Linux News - 日本OSS推進フォーラムの復興支援プロジェクトで Vine Linux 6 特別版を配布
なかなか頼もしいプロジェクトですね。
日本OSS推進フォーラムはUbuntuで復興支援プロジェクトを行いましたが、第二弾はVine Linuxなんですね。
http://ossforum.jp/node/1215
オープンソースで復興支援【第2弾】 | 日本OSS推進フォーラム
特別版のVine Linuxが配布されるのですが、それがなかなか優秀です。
オフィス用途に必要なものがほどよく追加され、使いやすくなっています。
ダウンロードはこちらから。
復興支援サイト 第4期 (2013年12月10日~2014年6月30日) | 日本OSS推進フォーラム
Vine Linuxは開発は少し遅れぎみですが、OSとしての完成度はそれなりです。
案外扱いやすいので、かつてはLinux初心者もよく使っていました。
私も2年ほど前まではVine Linuxを使っていました(今はUbuntuに移行していますが)。
かつて私はこんなLinuxディストリビューションを主に扱っていました。
Debian、Vine Linux→openSUSE、Mandriva→PCLinuxOS→Ubuntu
DebianやVine Linuxを使っていた頃が懐かしいですね(もう3年以上前である)。
2010年の6月頃にUbuntuに完全移行しました。
それからはVine Linuxなどはほとんど使わなくなりましたね。
新バージョンが登場すれば仮想PCにインストールするくらいで、
物理コンピュータにVine Linuxをインストールすることがなくなりました。
他のディストリビューションも使うことがめっきり減りました。
しかし、今でもUbuntu以外のディストリビューションに興味があるので、
定期的にVine LinuxやPCLinuxOSのホームページにアクセスしています。
私は今Sabayon Linuxに期待しています。
Sabayon Linux
ローカライゼーションがまだ曖昧なので日本語化は少々手間ですが、OSとしての完成度はかなり高いです。
まだ初期段階なのでバグはありますが、openSUSEの最新版よりかは安定しています。
もう何年かすればUbuntuのように有名なLinuxディストリビューションになっているでしょう。